2019年9月11日~9月13日の日程で東京ビッグサイトにて、「第21回自動認識総合展」が開催されました。本展示会は、バーコード、二次元コード、RFID、生体認証、画像認識などの自動認識技術を製造、物流、セキュリティ、医療や災害支援などの分野において、現場が抱える様々な課題に対し活用が期待される最適な自動認識のソリューションを網羅しております。 本年も吉川工業(株)グループとして出展し、第1回自動認識展から21年連続での出展となりました。
3日間の自動認識総合展への総来場者数は約18,000人と発表があり、また弊社ブースへも約500名がご来場いただき盛況な展示会となりました。
本年度は【吉川グループのRFID技術が「新」に羽ばたく】をキャッチコピーとし、製品や活用例を含めた吉川グループが誇る最新のRFID技術を紹介しました。
吉川工業アールエフセミコンはKYOSHO殿向けで開発したラップタイムカウンタ用リーダライタ・アンテナと誤配膳防止システムをRFIDの活用例として、RFIDのエンターテインメント、医療分野への活用の身近さをアピールしました。
また昨年に引き続き、吉川工業グループとタイのRFIDベンチャー企業であるSilicon Craftと製品とタイアップし、新分野へのRFID提案を実施することにより、今後、各分野へRFIDの新規提案ができる土台が出来たと考えております。