「九州半導体人材育成等コンソーシアム」に参画

吉川工業は、半導体産業基盤の強化を図ることを目的とする「九州半導体人材育成等コンソーシアム」(以下、コンソーシアム)に参画しました。

足元の九州の半導体産業は、世界的な半導体需要の高まりにより高水準の生産が続き、国内外の半導体メーカーにおける設備投資も活発に行われています。さらに、国家事業として、国内の半導体生産能力の大幅な増強をはじめ、国内の半導体サプライチェーンの強靭化や半導体人材の育成・確保が掲げられるなど、日本の半導体産業復権に向けて産学官一体となった連携強化が強く求められています。

吉川工業は、九州を拠点に半導体の組立や半導体テスト受託、精密電子部品の製造などの事業を、グループ会社の吉川工業アールエフセミコン(本社:宮崎県児湯郡)とともにグローバルに展開し、世界の半導体産業の一翼を担っています。 このたび、コンソーシアムに参画することで、半導体人材の育成ならびにサプライチェーンの強靭化に寄与し、強固な事業基盤の構築をめざします。

コンソーシアムの概要

2022年3月に日本の半導体産業基盤の強化を図ることを目的に設立され、産業界・教育機関・行政機関・協力機関など全90機関で構成されています。

九州半導体人材育成等コンソーシアム

吉川工業 - 半導体産業基盤の強化を図る「九州半導体人材育成等コンソーシアム」に参画

吉川工業株式会社 エレクトロニクス関連事業